どうも、ぺたです。
毎日パソコン画面とにらめっこで目がつらい〜。ブルーライトなんとかしたいよ〜!
パソコンを1日中見てると目がかなり疲れますよね。
パソコン作業の多い方であれば、ブルーライトカットのメガネを作ろうかと1度は検討したことがあるかと思います。
最近目が疲れるからブルーライトカットメガネを作ろうと思うけど、ブルーライトカットって使いやすいの?使いづらいの?
作ったのに使わなくなっちゃったって人もいるみたいだけどなんで?
こういった疑問にお答えします。
最初に言っちゃいますが、ブルーライトカットのメガネって意外と使いづらいところが多いです。ブルーライトカットのデメリットとおすすめできる人について解説していきますので、これからブルーライトカットのメガネを作ろうと思っている方は参考にしてみてください。
ブルーライトカットのデメリット
ブルーライトカットのメガネは意外とデメリットが多いです。
最近、スマホとか見てると目が疲れやすい気がするし、今度メガネ作るときはブルーライトカット付けてみようかな~
なんて安易に考えていると後悔するかもしれません。
作ってから、やっぱりブルーライトカット付けなきゃよかったなんて後悔する人も案外多いんです。
なぜそんなことになるんでしょうか?
それにはこんな原因があるからなんです。
色が変わって見える
ブルーライトカットメガネを掛けると視界が少し黄ばんで見えます。さらに少し暗くも感じます。
このように本来の色と少し色味が変わってしまうため、色を厳重に合わせていくような仕事をされている方には向きません。
カラーコディネーターや調色を仕事でする人は注意しましょう。
ブルーライトのカット率によっても色味の違いがある
ブルーライトのカット率が上がれば上がるほど、視界は黄色味がかっていきます。
感覚なので一概には言えませんが、カット率15%程度であればそこまで大きな色味の違いはないかなと。
- 15%・・・少し色味違うくらいかなぁ。
- 25%・・・あー違うわ。黄色いね。
- 40%以上・・・うん…黄色い。
僕の感覚ではこんな感じ。
普段掛けるメガネであれば、僕は断然15%程度のカット率にします。
毎日掛けるものなのに、違和感あるとか嫌ですからね。
目元の印象が少し暗く見える
これは女性が気にしやすいかもですが、目元の印象が少しくすんで見えます。
周りの人から見たとき、ブルーライトカットのメガネを掛けてる人の目元も黄色味がかって見えるため、目元の印象が沈んでしまうんですね。
言われなければわからないとは思いますが、気になる人はやめておきましょう。
メガネを併用していると違和感がある
メガネをいくつか使い分けている人でたまに違和感を感じる方がいます。
- ブルーライトカットなし→自然に見える
- ブルーライトカットあり→黄ばんで見える
日によって見え方に違いがあるのが違和感の原因。
ブルーライトカットメガネだけを掛け続ける人なら次第に慣れていきやすいですが、中には違和感を感じてしまう方もいるので、見え方に敏感な方は注意ですね。
1度付けたら簡単には外せません
違和感があったとしてもブルーライトカットコーティングだけを取り外すことは不可能です。
ブルーライトカットやっぱりいらないや!取ってよ!
いや無理だよ。
当然ですが、レンズ交換しないといけなくなります。
場所によっては無償でレンズ交換してくれるところもあると思いますが、またお店に足を運ばないといけないので手間ですね。
ブルーライトカットの効果を感じられない
目が楽になると思ってブルーライトカットにしたのに、疲れが軽減されてる感じが全くしないパターン。
間違いなくブルーライトはカットはされてるのでしょうけれど、正直無駄な気さえしてきてしまいます。
せっかく作ったのに気付いたら使わなくなっちゃったなんて方も多くいます。
裸眼の人はもっと注意
普段メガネをかけていない裸眼で生活している人は、ブルーライトカットメガネを作る際にはさらに注意が必要です。
なぜなら、普段メガネを掛け慣れていないので、メガネを掛けること自体が億劫になったり疲れたりしやすいから。
- 鼻当てが痛い
- 耳が痛くなる
- メガネがずれてきてめんどくさい
などなどメガネを掛けている人にとっては普通のことでも、普段メガネを掛け慣れていない人にとっては、メガネを掛けなくなる原因の1つになったりします。
このように、ブルーライトカットは意外と使いづらい一面があるので、使う人を選ぶコーティングと言えるでしょう。
ではどんな人にならオススメなのかも紹介していきます。
ブルーライトカットがおすすめな人
デメリットを先にお伝えしましたが、目に対して刺激の強い光であるブルーライト(短波長)を抑えてくれるというメリットももちろんあるブルーライトカット。
効果を感じられる方がいるのもまた事実です。
注意点こそありますが以下の方にはおすすめできます。
少しでも目の疲れを軽減したい人
ぶっちゃけこれにつきます。
デメリットはあるけれどちょっとでも目の疲れをとりたい、目を楽にしたいという人にこそオススメ。
画面見つめすぎて目がチカチカしやがる。
1日中パソコンとにらめっこの人なんかは集中して画面を見ますので、見れば見るほど目に疲れがたまりますよね。
目が疲れて疲れてどうしようもないって人にこそブルーライトカットは使って欲しいですね。
デスク周りにPC用メガネとして置いておくと便利
普段掛けるメガネとは別にパソコン用のメガネとしてデスク周りに置いておけば、疲れた時にさっと掛けられます。
普段使ってるメガネとは別に用意しておくと、色の違いが出るのはパソコン作業などでPC用メガネを掛けてる時だけ。違和感もそこまでないでしょう。
パソコン画面でブルーライトをカット
パソコン用にわざわざブルーライトカットのメガネを用意したくない人もいると思います。
パソコン用にわざわざブルーライトカットメガネを用意して、いちいち掛け替えるのとかめんどい〜!
そんな方にはパソコン画面で直接ブルーライトをカットできるフィルムを貼るのがおすすめです。
これならメガネを別に用意する必要はありませんし、普段使ってるメガネの見え方が変わることもありません。
パソコン用とスマホ用で種類もいろいろとあります。
メガネにブルーライトカットを付けたくないって方はぜひお試しを。
色の違いが気にならない人
ブルーライトカットは少し黄色味がかった色味に見えるものですが、そんなの気にしない、気にならないって人には言うまでもなくオススメです。
掛けていれば目も慣れて違和感なく色味もわかります。
不安な方はメガネ屋さんに行けばブルーライトカットのサンプルを実際に見てみることもできると思いますので、店員さんに聞いてみてください。
レンズが青く反射してる特別感がなんか好きな人
通常、レンズの表面は薄いグリーンや紫っぽい反射光であることが多いのですが、なんとブルーライトカットは青色の反射光になります!
周りの人とはちょっと違った反射光で分かる人には
あ、あの人ブルーライトカットのメガネだ!
と1発で分かってもらえます!
- みんなと同じレールなんて歩きたくない。
- 少しズレてるくらいがなんかいい!
- いやむしろ、このズレ感がなんか…たまらなくイイ!!
なんていうアウトローな人にとって、まさにうってつけのメガネとなっております!
いや、フツーに変なヤツだろそいつ。
すーまん。
ブルーライトカットのデメリット:まとめ
ということで、個人的にはメリットよりもデメリットの方が目立っちゃってる気のするブルーライトカットの話でした。
ただし、ものの見え方や色の感じ方が人によって違うように、ブルーライトカットも感じ方は人それぞれ異なりますので、あくまでも参考程度にしてくださいね。
目の疲れが減った、楽になったという方もいますし、いつも掛けてるから慣れたっていう声もよく聞きますからね。
そんなに気にする必要もないのかもしれませんが、自分にとってデメリットの方が気になるって方は合わないかもしれませんので、ブルーライトカットメガネを作る際は参考にしてみてください。
ではでは~!