どうも、ぺたです。
僕はよく水を飲むので、毎日2リットルのペットボトルを買っています。
ただこれが地味に高いんですよね。
ものによっては100円程度で購入できるのですが、毎日買うと月3000円。
水に3000円って、、、なんかどうしても無駄な気がしてしまいます。
かといって、水道水をそのまま飲むのはなんか色々入ってそうでちょっと心配。何よりペットボトルのゴミが大量に出てしまい、その度に捨てるのが面倒です。
ウォーターサーバーを設置するほど水にコストを掛けたくもないので、なんかいい方法ないかなーと思っていたところ、ちょうどいいものを見つけました。
それがこちら、ブリタの浄水器です。
ブリタのポット型浄水器なら簡単においしい水が飲めますし、使いたいときに手早く新鮮な水を用意することができます。
- 浄水器も色々と種類があってどれを買うべきか悩んでいる方
- ブリタの浄水器を買おうと思っている方
僕が実際に3ヶ月使ってみた使用感をまとめましたので、上記の方は参考にしてみてくださいね。
浄水器とは
まずはじめに浄水器にはいくつか種類がありますのでご紹介しておきます。
- 蛇口直結型
- ポット型
- 据え置き型
- 浄水器付き水栓
- ウォーターサーバー
ざっくり言うとこんなところですね。浄水器といってもこれだけ種類があります。
蛇口直結型
蛇口にそのまま取り付けるタイプです。
価格も比較的安価で設置も簡単にできます。
ポット型
ポットに給水して、その中のフィルターでろ過して使うタイプです。
水を注ぐだけで簡単ですし、冷蔵庫で保管できるのも特徴。
据え置き型
キッチンに常設するタイプの浄水器です。
ろ過できるフィルターの容量が大きく、水を多く使うご家庭に向いています。
浄水器付き水栓
蛇口と一体となっているタイプです。
見た目にもスタイリッシュで、キッチン周りをスッキリさせたい方はコレですね。
ウォーターサーバー
家庭内にウォーターサーバーを設置し、浄水された水を宅配してもらうタイプ。
月額のレンタル料、ボトル代、電気代を払うことで、安心しておいしい水を飲むことができます。
賃貸なら選択肢は3つのみ
これだけ種類はありますが、僕の家は賃貸なので選べる選択肢は次の3つですね。
- 蛇口直結型
- ポット型
- ウォーターサーバー
据え置き型と浄水器付き水栓は取り付けに工事が必要となるので賃貸では難しいでしょう。
さらに費用も高めなのもネックです。
僕にはポット型が最適
結論、僕はポット型の浄水器にすることにしました。
実を言うと、蛇口直結型も一時期使っていたのですが僕には合わなかったです。
- カートリッジを交換するのが地味に手間
- 定期的に掃除しないとシャワーヘッドの裏に水垢、カビがたまる
このような点にデメリットを感じてしまいました。
ウォーターサーバーに関しては言うまでもなく、月のコストが3000円以上かかってしまうので、その時点で却下です。
電気代とかボトル代とか諸々含めたら結構いいお値段するんですよね。
ということで、使い勝手の良さやコスト面から見ても僕にはポット型の浄水器一択でしたね。
ブリタを選んだ理由はポット型の浄水器として有名だったからという単純な理由です。(というかポット型の浄水器をブリタしか知りませんでした。)
ブリタの浄水器の特徴
ブリタの浄水器にはこのような特徴があります。
- 信頼のあるドイツ製の浄水器
- 手軽においしい水が作れる
- 電気ケトルに水垢がつきにくくなる
- 冷蔵庫のドアポケットに収納できる
- 環境に優しく経済的
それでは順に紹介していきます。
信頼のあるドイツ製の浄水器
ブリタは家庭用浄水器として、信頼性の高いドイツ生まれの浄水器メーカーです。
その歴史は長く、50年以上にわたり浄水器システムの開発分野において革新を続けてきたほど。
浄水に関するノウハウが長い歴史の中で確立されてるので安心できる。
ドイツとヨーロッパでは、ブリタの浄水器は「食品級の安全性」を認められるほどの高い品質を獲得しています。
手軽においしい水が作れる
水道水をそのままポットに給水するだけで、きれいで新鮮な水を作ることができます。
天然素材のヤシの殻を使用したマクストラプラスカートリッジが、塩素などの不快な味やにおいの元を取り除くことで、簡単においしい水ができる仕組みです。
このカートリッジには、鉛や銅など12項目もの物質を浄水する性能があるのでまさに安心安全。
また、日本で販売されているカートリッジはすべて日本仕様となっており、日本人の好みに合わせたおいしい水が簡単に作れます。
電気ケトルに水垢がつきにくくなる
水道水をそのまま電気ケトルに入れて使っていると、ケトルの底に水垢がついてきますよね。
ブリタのカートリッジで浄水された水は、水垢の付着を防ぎ家電製品の寿命を延ばしてくれる効果もあります。
これは地味にありがたいですね。
冷蔵庫のドアポケットに収納できる
ブリタの浄水器はドアポケットに収納することができます。
これなら冷蔵庫で冷やして保管できるし、なによりコンパクトに収まって、見た目としてもスッキリします。
ブリタの浄水器には大きさがいくつかあるので、ご自宅の冷蔵庫に合う大きさのものを選ぶといいですね。
環境に優しく経済的
まずペットボトルが出ないので、ゴミの削減ができます。
買い物時にも重いペットボトルを持ち運びすることもありません。
そしてブリタの浄水器を選んだ1番の理由はコレ。
なんと1L=約7円。超経済的です。
まさに、こういうコスパ最強の浄水器が欲しかった。
3ヶ月使ってみた使用感
実際にブリタの浄水器を3ヶ月間使ってみました。
この3ヶ月ほぼ毎日浄水した水を飲んでいましたので、毎日1L以上は使っていたと思います。
使っていて気付いたことをまとめていきます。
味がまろやか
一口飲んですぐわかりました。まろやかでおいしいです。
12項目の物質を浄水する性能といっても正直よく分りませんでしたが、マクストラプラスカートリッジの浄水性能は伊達ではないようですね。
正直市販の水よりもおいしいと思いました。これなら飽きることなく毎日飲めそうです。
1回の給水で1.1L浄水できる
1回の給水で1.1L浄水可能です。
ギリギリまで水を入れると、浄水された水が下の受け皿に1.1L分貯まります。
浄水にかかる時間は約6分でした。6分で約1L貯まるのであれば遅くはないんじゃないですかね。
料理に使ったりして足りなくなったこともありましたが、給水すればすぐ貯まるので問題なしです。
カートリッジの隙間に水が貯まってしまうのが難点
マイナスポイントとしては、水受け部のくぼみとカートリッジの隙間に水が貯まってしまうことですね。
僕は気にはなりませんが、気になる方もいると思うので水が貯まるのが嫌な方はご注意を。
ただ、ホームページのQ&Aにも「常に少し水が溜まるのは仕様となっております」と記載されていますので問題はないかと思います。
カートリッジの交換がラク
カートリッジを使い切った場合は、取り外して新しいカートリッジを取り付けるだけなのでとても簡単です。
また、交換時期も本体付属の電子メーターでお知らせしてくれるので分かりやすい。
メーターにはMAX4つのバーがあり、8週間経過すると0になります。
上記の写真ではバーが1つ減った状態です。
もし1日2L程度しか使わないのであれば、ざっくり計算しても1つのカートリッジで3ヶ月は持つことになりますね。
浄水器本体を丸洗いできる
カートリッジを外して、それ以外を丸洗いすることができます。
普通の食器と同じように食器洗い用の洗剤で洗うことができるのもお手入れがラクでいいです。
上のふた以外は、食洗機でも洗うことができるのもポイントですね。
3ヶ月全く洗わなかったらカビ発生
自業自得なんですが、全く洗わずに3ヶ月使い続けたら浄水器の側面に少しカビが発生してしました。
蛇口から水を入れるだけで簡単においしい水ができるので、完全に油断してました。
当たり前だ。
たまには掃除しないとだね。
目安としては電子メーターが0になって点滅しだしたら掃除するくらいで十分だと思います。ちょうど2ヶ月くらいですかね。
ブリタの浄水器はおいしい水が簡単に作れる
僕の場合、あまりにもズボラだったため少しカビてしまいましたが、ごく普通に使える方ならブリタの浄水器はとってもおすすめです!
僕は気をつけながら使いたいと思います。
改めてブリタの浄水器の特徴をまとめるとこんな感じ。
- おいしい水が簡単に作れる
- カートリッジの交換がラク
- お手入れも簡単にできる
- カートリッジの持ちも良く経済的
個人的にはお手軽においしい水が作れて、メンテナンスもラク、コスパもいいので言うことなしです。
普段からお水やコーヒーをよく飲む方、お米を炊く時など料理する際のお水に少しこだわりたい方は、おいしいお水がすぐ作れるのでオススメですよ。
どの浄水器を購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
それではまた。