どうも、テレワーク導入後はゲーム三昧のぺたです。
テレワークっていいですねぇ。
会社に行かなくてもいいし、自分の時間は増えるし、ゲームはし放題だし、いいことづくめです。
そんな相も変わらずゲーム漬けの僕ですが、いよいよアレが欲しくなっちゃいました。
そう、ゲーミングチェアです。
ゲームにハマっている人なら必ずと言っていいほど持っているであろうゲーミングチェア。
念願のゲーミングチェアをついに購入したのでレビューしていきたいと思います。
- 初めてゲーミングチェアを買おうと思っているけど色々あって迷ってる
- dowinxのゲーミングチェアって悪い口コミもあるけど実際どうなの?
- 一人で組み立てできるか心配
このような疑問をお持ちの方の参考になれば幸いです。
それではいきましょう!
dowinxゲーミングチェアLS-6689(ブラック)
今回僕が購入したゲーミングチェアはこちら。
dowinxのLS-6689というゲーミングチェアです。
正直、初めてのゲーミングチェアでいきなり5万も出せないな…というのが本音でして。
それでもあまりにも変なのはやだなということで、2万円台でそれなりにしっかりしてそうなこちらのゲーミングチェアにしました。
いま一ヶ月ほど使用していますが、結論から言うと買ってよかったです。
僕はゲームをするときもご飯を食べるときもずっとこのゲーミングチェアに座っていて、ほぼ一日中ゲーミングチェアの上で生活しているのですが、非常に快適に過ごせています。
dowinxゲーミングチェアLS-6689の良いところ
dowinxゲーミングチェアLS-6689をしばらく使ってみて良かったなと思ったところは以下の通りです。
- 座り心地がいい
- 高級感のある素材
- キャスターが静音
- オットマンが地味にいい
順に解説していきます。
座り心地がいい
まずはじめに、座り心地がいいです。
座面、背もたれ共に固すぎず柔らかすぎない質感で、身体全体をすぽっと包み込むような座り心地となっています。
座面と背もたれには厚みのある高密度モールドウレタンを使用することで、型くずれしにくい高い耐久性と弾力性、そして通気性をを兼ね備えているとのこと。
僕はもともと腰痛気味なのですが、深く腰掛けやすくなっているため長時間座っていても腰への負担をあまり感じませんでした。
身体の痛みを気にせずゲームに集中できるのでとても助かってます。
高級感のある素材
新開発のPU炭素繊維レザーを使用しており、見た目にも高級感がありかっこいいです。
ブラック以外にも4色展開していますが、PU炭素繊維レザーを使用しているのはブラックのみとなっています。
他の4色に使用されている通常のPUレザーよりも耐久性が高くなるようにデザインされているところもブラックを選んだ理由の一つです。
PUレザーの特徴はざっとこんな感じ。
- 高級感がある
- 耐久性が高い
- サラサラとした手触り
- 匂いがしにくい
耐久性に関しては使用してまだ日も浅いですしこれからといったところですが、見た目にも高級感がありますし、開封した際のレザー独特のシンナーというかゴムっぽい匂いも感じませんでした。
肌に触れる面の質感も非常にサラサラしていて気持ちがよく、夏場でもクーラーを使用していたとはいえ不快感はなかったです。
キャスターが静音
購入前に不安だったことの一つにフローリングで使用してもうるさくならないかなという心配がありました。
なんならゲーミングチェアマットも買わないとダメかなーと。
しかし、組み立て後に座って移動してみたところ、全然うるさくありませんね。
もちろん無音ということはありませんが、この程度の音なら僕は全く問題なしです。
非常にしっかりとした作りで安定感があります。
オットマンが地味にいい
座面の下部にオットマンを収納できるのですが、このオットマンが地味にいい仕事してます。
足が疲れている時やリラックスしたい時に、このオットマンを出して足を伸ばせるのがめっちゃラクです。
背もたれを倒せばそのまま寝ることもできますし結構便利です。
難点を挙げるとすれば、オットマンを出したまま椅子から立ち上がったり座ったりするのがほんのちょっと手間といったくらいですね。
それでもほんとに少し気になる程度なので問題なしです。
dowinxゲーミングチェアLS-6689の気になるところ
個人的にdowinxゲーミングチェアLS-6689の気になったところは以下の点です。
- ギシギシ音がする
- 床に足が届きにくいらしい
- 座面の手前に腰掛けると倒れそうになる
3つほど説明していきます。
ギシギシ音がする
ゲーミングチェアに座った状態で身体を左右に揺らすとギシギシと音がします。
どうやら座面とキャスターの連結部分からギシギシ鳴っているようです。
僕はそれほど気になりませんが、静音性を求める方はやめておいたほうがいいかもしれません。
とはいえ僕も静かなことに越したことはないので、そのうちグリースメイトなどの潤滑油をさそうと思っています。
床に足が届きにくいらしい
床に足が届きにくいという声はamazonのレビューにちらほらあるようです。
実際届かないとなると正直不便ですよね。
結果から言うと、足は普通に届きました。
僕は身長が173cmでして、デスクの高さに合わせて少し座面を上げていますがそれでも足はちゃんと着きます。
MAXまで座面を上げてしまうと爪先立ちにはなるかと思いますが、そこまで高くして使うことはないので僕は問題なしでした。
ただし、確かに女性の方など小柄な方だと座面を上げてしまうと足が届かなくなってしまう場合もあるかなと思うので注意が必要です。
座面の手前に腰掛けると倒れそうになる
一度座面の手前に浅く腰掛けた時に椅子の後輪が浮いて倒れそうになりました。
あまり浅く腰掛けないほうが良さそうです。
単に僕の不注意で倒れそうになっただけでそれほど気にすることでもないですけどね。
そういう意味では座った時に床に足がつかなくなるほど座面を高くして使っている人は気をつけたほうがいいと思います。
組み立ててみた
では実際に一人で組み立てた際の様子を紹介します。
一人で組み立ててみて分かったことは
- 所要時間1時間
- 作業スペース3畳は必要
- 付属の六角レンチでOK
といった感じです。
一人で組み立てること自体はそれほど大変ではなかったのですが、途中ネジが上手くはまらないところがありちょっと苦戦したので1時間ほどかかりました。
器用な方でスムーズにいけば30分程度で完成するかと思います。
開封
開けてみるとこんな感じで綺麗に梱包されています。
全パーツを並べてみると結構な量がありますね。
3畳くらいの作業スペースがないとちょっと大変そうです。
これから実際に組み立てていきますが、YouTubeにて組み立て方法の動画が出ているので取説でよく分からない方はそちらを見れば簡単に組み立てられると思います。
では組み立てていきましょう。
組み立て①:キャスター
まずはキャスターを土台の足部分に取り付けます。
画像のように真下へまっすぐ垂直に力を入れると取り付けやすいです。
全てのキャスターが取り付け終わったら、ガスシリンダーと保護パーツを取り付けます。
こちらはただ上から被せるだけでOKです。
ここまでできたら一旦キャスターは置いておきましょう。
組み立て②:座面
次に座面をひっくり返して裏側に土台の金具を取り付けていきます。
座面と金具の向きに注意して取り付けましょう。
オットマンを固定するパーツも両サイドに取り付けます。
画像のように穴の形状が丸い方が手前です。
パーツを取り付けたら、オットマン本体を通して棒の先端の溝にゴム製の輪っかを取り付けましょう。
座面裏はこれにて完成です。
続いて背もたれを取り付けていきます。
組み立て③:背もたれ
まずは横向きにして左右のネジを仮止め状態にしてください。
ここでしっかり締めてしまうと後で背もたれの傾きを調整できないので注意。
そしたらキャスターと座面を連結させます。
組み立て④:キャスターと座面の連結
キャスターとの連結は、ガスシリンダー部分に座面裏の金具の穴を合わせてまっすぐ下ろせば大丈夫です。
キャスターと座面を連結させたら背もたれの傾きや高さを調節してネジを締め込みましょう。
組み立て⑤:サイドカバー
次に左右のサイドカバーを取り付けていくのですが、僕はここでかなり苦戦しました。
画像中央の穴にネジを通して背もたれ側面にあるネジ穴に通すだけなんですけど、ネジ穴に全然入っていってくれなかったんですよね。
回しても回しても空回りするだけで締まってく気配が一切なかったです。
仕方ないので一度椅子を横倒しにして、ネジに垂直に力を加えたらなんとか締められました。
ここだけで30分くらいネジ穴と格闘していたと思います。
片側は普通に締められたので個体差なのかなと思いますが、上手く締められない方は一旦横倒しにするといいですよ。
組み立て⑥:アームレスト
サイドカバーを取り付けられれば、後はアームレストを取り付けるのみです。
左右のアームレストを取り付けて、ネジ穴カバーをはめ込んで完成です。
最後にオットマンを止めるゴムパーツ1つとネジが1本予備のパーツとして入ってました。
それ以外のパーツは不足なく揃っていましたし、パーツごとに番号も振ってあったので取説も非常にわかりやすかったです。
それではお疲れ様でした。
dowinxゲーミングチェアLS-6689(ブラック)のまとめ
以上dowinxのゲーミングチェアLS-6689(ブラック)のレビューでした。
これから初めてのゲーミングチェアを検討している方にもおすすめできる商品となっていると思います。
- きしむ音がする
- アームレストの高さを変えられない
- 一人だと組み立てが大変
- 座面が高い
といったレビューを見かけましたが僕はそれほど気になりませんでした。
まあアームレストの高さは変えられませんが変に窮屈な感じはしなかったです。
色々と細かいところを挙げればきりはありませんが、2万円台のゲーミングチェアにしては上出来なんじゃないかなと思います。
ちょっとのズレも気になって使えない!というような神経質な方でなければ、充分な性能のゲーミングチェアですので、初めてのゲーミングチェアとして試してみる価値は十分にありますよ。
それでは良きゲームライフを。