どうも、ぺたです。
今は状況も状況なのであれですが、普段は週10時間以上バドをして過ごしています。
バドミントンって楽しいですよね。やればやるほどもっと上手くなりたい!と思い練習三昧の日々です。
ただ、がむしゃらに練習するだけでは効率も悪いですし、そもそも何を練習すればいいかも分からなかったりしますよね。
そこで今回は効率的にバドミントンが上手くなる方法をご紹介します。
バド上手くなりたいなー。
自分の狙ったショットをバシバシ決めたい!
でもどうやったら上手くなれるのかな?
こういった疑問をお持ちの初心者向けの記事になります。
答えは、自分よりも上手い人のプレーを真似ることです。
バドミントンが上手くなる方法
結論、自分よりも上手い人のプレーを徹底的に真似することです。
自分よりも上手い人だったら誰でもOK。
理由は簡単で、自分よりも上手い人は、今の自分にはできていないプレーをより多くできているから。
当たり前のことですね。でもこれがとても重要なことです。
- 上手い人はどんなプレーをしているのか?
- 自分にできそうなプレーはないか?
上記の2点を考えながらプレーすることが大切です。
上手い人はどんなプレーをしているのか?
上手い人がどんなプレーをしているのかを徹底的に分析しましょう。
何気ないショット1つをとってみても、自分が今まで1回も打ったことの無いようなショットなど、色々な発見があると思います。
- サーブはどう打っているのか?
- サーブレシーブはどこへ返しているのか?
- ロブはどのように上げているのか?
- スマッシュレシーブの返し方は?
- トップ&バックの型にどう持ち込んでいるのか?
などなど、挙げだしたらキリがありませんが、上手い人がどんなプレーをしているのかをよく見てみましょう。
上手い人のプレーは超良い見本
「こうやったらいいのかな?ああやったらいいのかな?」と自分で1から考えるのはすごく大変です。
目の前でいい見本となってくれる人がいるんだから、盗めるものは全部盗んじゃいましょう。
サーブの打ち方、返球する場所、ネット前の捌き方、スマッシュを打つコースなど、上手い人がそのプレーをするのには必ず理由があります。
具体的には下記の通り。
- その後の展開を有利にできるから
- 自分にとって得意な形に持ち込めるから
上手いプレイヤーは、先の展開を読んでプレーしています。
一つのショットだけでなく、その後の動きも合わせて見ていくと、色々と見えてくることがありますよ。
そんな打ち方ある!?そこ返すの!?みたいなプレーがたくさんあるから、まずはどこに配球しているかいるかだけでも見てみよう。
自分にできそうなプレーはないか?
上手い人をお手本にして、自分でもできそうなプレーがないか探してみましょう。
誰しも得意なショットやプレーが1つくらいあるはず。
まずは、なんとなくできそうかもと思えるものから探してみましょう。
とりあえずやってみる
これならできそうと思えるものが見つかったら、とりあえず試してみましょう。
まずはとにかくやってみる。これが大切です。
頭であれこれ考えても、考えてるだけでは一生できるようにはなりません。
しっかりイメージしてからやることは必要ですが、まずはやってみることがなによりも最重要。
失敗してもOKです。失敗して変な所に羽が飛んでいっちゃっても全然気にする必要ありません。
・リバースカットしてみたら味方の後頭部に直撃
・ネット前でフェイントしたら、くっそ甘い球が上がって叩かれた
このくらいは当たり前によくあること。
失敗したらどこがダメだったのかを、そこで初めて考えれば良いだけのことです。
やってみたら意外とあっさりできるようになることもありますからね。
まずはやってみる。やってみてから考える。本当にこれが大事なことです。
上達するために気をつけるべきポイント
バドミントンが上手くなるためには、自分よりも上手い人を真似ることだとお話ししてきました。
続いて、上達するために気をつけるべきポイントをお伝えしていきます。
具体的には下記の3つです。
- 様々なコースに打ち分ける
- 同じフォームから打てるショットを増やす
- 相手のタイミングをずらす
順に解説します。
様々なコースに打ち分ける
複数のコースに打ち分ける意識を持ってプレーすることが大切です。
自分の打ったショットが読まれやすい人は、無意識に毎回同じ所にしか返してない可能性があります。
- コートの奥にしか返してないならネット前に落としてみる
- 正面にしかロブを上げてないならクロスに上げてみる
無意識に一点に返す癖が付いてしまっている人などは、返し方のバリエーションを増やしてみましょう。サープレシーブだけでもネット前、中間、コート奥と返せる場所はいくつもありますよね。
同じ所に同じように返しているだけでは、いずれ癖を読まれて鋭い羽を返されてしまいます。
相手にコースを読ませないことが大切
相手に前後左右どこにでも羽が返ってくる可能性があると思わせられれば、相手の一歩目を遅らせることができます。
毎回同じ所に返してしまっている人は、返球する場所に変化をつけて相手に返球のコースを読ませないようにしましょう。
相手の一歩目を遅らせられれば、ラリーを有利に運ぶことができます。
同じフォームから打てるショットを増やす
同じフォームからいろんなショットが打てるとかなり強力です。
同じフォームから違うショットがくると、相手も最初の反応が遅れます。
- ヘアピンと見せかけて奥へのロブ
- スマッシュと見せかけてクロスカット
- クリアと見せかけてドロップ
単純なショットでも相手の意表を突ければ、ノータッチで決められるほど強力なショットになります。
これだけで決定打になることだってありますからね。
ストレートのスマッシュとクロスカットが同じモーションの人やばすぎ。反応できねぇ。
理想はすべてのショットを同じフォームで打てることですが、1つでも多くのショットを同じフォームで打てるようになることが大切です。
自分の武器を増やしていきましょう。
相手のタイミングをずらす
つまり「相手の裏をかく」ということ。
これができると、かなりラリーを優位に進めることができます。
サーブを打つタイミングに変化をつける
サーブを打つまでの時間をわざと遅くしてみたり、あえて構えてからすぐ打ってみたりと、サーブのタイミングを変えてみるのも効果的です。
毎回同じテンポでサーブを打っていると、徐々に相手にタイミングを合わせられてプッシュされやすくなってしまいます。
サーブをプッシュされやすいと感じている人は、相手に簡単にサーブプッシュされないように、サーブのタイミングに変化をつけてみると思いますよ。
相手のサーブであえて「待った」をかける
たまに下を向いたままサーブのモーションに入って、そのままサーブを打ってくる人がいますよね。
そういうタイプには、あえて待ったをかけてみるのもアリ。
少しこしゃくな手かもしれませんが、相手のリズムを崩して思い通りにさせないことも大切です。
でもピンサーブはなんか…違うと思う。
スマッシュ中にカットスマッシュを織り交ぜる
スマッシュの合間にドロップを打つ人は多いと思いますが、カットスマッシュを織り交ぜてみるのも効果的です。
スマッシュのリズムに変化をつけられるので、チェンジアップのようになります。
カットスマッシュを織り交ぜるメリットとしては、相手のリズムを崩せること、意外と甘い羽が返ってきやすいことですかね。
ただし、注意点もあります。
- 浮かないように打つこと
- 多用しないこと
浮いたらただの遅いスマッシュになりますし、あまり多用すると効果がなくなるので注意しましょう。
良いところを1つでも自分のものにしていこう
ということで、バドミントンが上手くなる方法について解説しました。
今回の話をまとめると下記の通り。
- 上手い人がどんなプレーをしているのかを徹底的に分析する
- 上手い人を手本に自分でもできそうなプレーを探す
上手い人のプレー自体とても良いお手本ですので、徹底的に分析し、自分にできそうなプレーがないかを探しましょう。
そしてなによりも、まずやってみることが大切。
やってみて初めて自分にできるかどうかが分かります。まずはトライあるのみです。
自分の打てるショットを増やして、少しずつレベルアップしていきましょう。
それでは今回はこの辺で。