ソルボテニスのインソールをバドミントンシューズに使ってみた使用感

バドミントン

どうも、ぺたです。
以前紹介したヨネックスのインソールがボロボロになってきました。

ボロボロすぎて最近プレー中に滑る!

1年以上も前に購入してますし、さすがに買い替えどきだと思ったので、以前から気になっていた「ソルボテニス」のインソールを実際試してみました。

この記事では

  • ソルボテニスのインソールってどんな感じ?
  • テニスって書いてあるけど、バドミントンでも使えるの?
  • サイズは?厚みはどれくらい?

といった疑問にお答えしていこうと思います。

バドミントンのインソールで、どれを買えばいいか悩んでいる方は参考にしてみてください。

DSISソルボテニスインソールの商品詳細

ではさっそくソルボテニスの商品詳細をご紹介していきます。

特徴:ダッシュ&ストップから足を守る

ソルボテニスの一番の売りは「ダッシュ&ストップから足を守る」ことです。

急な方向転換、ダッシュ&ストップ時の衝撃吸収・動作バランスを整え、足のトラブルを予防し瞬発力もアップ

急激な方向転換といえば、バドミントンでも共通して言えることですよね。
そこでソルボテニスを試してみようと思ったわけ。

バドミントンは前後左右の動きが多く、足への負担がかなりかかるスポーツです。

ゆるいスポーツだと思われがちだけど、バドってめちゃめちゃ動かないといけないから!!

ふとした拍子に足を捻ってしまうこともあるので、足のトラブル予防することは大切なことですよね。

サイズ

今回、僕が購入したのはLサイズですが、サイズも幅広く取り揃えてあります。

  • SS:22.0~23.0cm
  • S:23.5~24.5cm
  • M:25.0~26.0cm
  • L:26.5~27.5cm
  • 2L:28.0~29.0cm

SSサイズから2Lサイズまであるので、足の小さい方から大きい方までほとんどの方が使えますね。

外観

袋から取り出すと、インソールの裏面には保護フィルムが貼られています。

足先と踵部分には赤いパッドがあり、土踏まずの部分には白いパッドが付いていて、このパッドが足への衝撃を吸収してくれているんですね

足への衝撃を吸収しつつ、前後左右への動きをサポートしてくれるなんて、なんとも頼もしい。

側面から見るとこんな感じ。左が踵側で右がつま先側です。

白いクッション部分とその上の青い生地部分の厚みが約7mmほどありました。
クッション性を高めるためなのか、少し厚めになっています。

シューズに合わせてカット

では、シューズに合わせてカットしていきましょう。
僕の足は26.5cmなので、1番下の26.5cmの線のところでカットしていきます。

厚みがあるので、裁ちバサミの方が切りやすいです。

それではさっそく…

チョキチョキ…

よし!できたー!

どれ、貸してみな。ガサゴソ…
ん、あれ?なんかまだ大きいんだけど。

そうなんです。このインソール線のところちょうどで切っても、まだ大きくてシューズに入りません。
なので、実際には26.5cmの文字が切れるくらいのところまでカットしました。

僕は点線付近でカットして丁度よかったですが、シューズの種類よってサイズは違うと思いますので、確認しながら調整してください。
それまで入っていたインソールを目安にしてカットするとやりやすいですよ。

インソール交換完了

シューズにインソールを入れてみました。
まぁ、普通ですね。

1つ気を付ける点としては、インソールを入れる時に、インソールが少しフニャフニャしてるのと、裏面のパッドがペタペタしているので、若干入れにくいこと。

とはいえ、そうそう交換するものでもないので問題なしです。

ではいよいよ、ソルボテニスのインソールがどんな感じなのか試していきたいと思います!

ソルボテニスを使ってみた感想

実際にシューズを履いてみた感じは、下記の通り。

  • やはり厚みがある
  • 少し重みを感じる
  • クッション性が高い

順番に解説していきます。

やはり厚みがある

インソールをカットしてる時から思ってましたが、履いた感じも若干厚みを感じます。
シューズの紐が締まらないほどではありませんが、今までのインソールと比べるとやはり厚みがありますね。

シューズにもともと付いているインソールで、シューズが足に超ジャストフィットの方はやめておいた方がいいかなと思います。

僕はシューズにほんの少し余裕があったので、靴ひもの調整で問題なく履けました。

少し重みを感じる

インソールが厚い分、

んー、ちょっと重くなったかな?

くらいには重みを感じます。

ドライブ重視でガンガン攻めていくスタイルの方には不向きかもしれません。

おれ前陣速攻型だから!ドライブ!ドライブー!!

じゃあやめとけ。

最終的には慣れだとは思いますが、履き始めは特に重みを感じやすいかなと思います。

クッション性が高い

フットワーク時、特に踏み込んだときのクッションがとてもよく効いています。
僕は右足首を少し前にケガして癖になっているのですが、足首、そして膝への負荷が軽減されたように感じます。

ロングサーブを打たれたときなど、後方へ飛びついてスマッシュを打ったときも、足への衝撃を柔らかく吸収してくれているので、足に不安がある方にはいい感じですね。

踏み込んだとき、インソールに少し沈み込むような感覚で衝撃を吸収してくれますが、踏み込み時に滑るといったことは僕には感じませんでした。
ここは好みがあると思いますが、床を足裏でしっかりと掴んでいる感覚が好みの方には、あまり向かないと思います。

ぶっちゃけ、僕は足の負荷も軽減はしたいですが、地面をしっかり捉えている感覚の方が好きなので、ヨネックスのパワークッションインソールAC194の方が好みでした。

ソルボテニスは、足への衝撃を少なくしたい方におすすめのインソールですね。

DSISソルボテニスは足への負担を軽くしたい人におすすめ

ということで、DSISソルボテニスのインソールをご紹介しました。
僕もまだ使い始めたばかりなので、履いていくうちにまた感覚は変わると思いますが、今のところ使った感想をまとめるとこんな感じ。

  • 厚み、重みがある
  • クッション性がかなり高い
  • 足への衝撃が吸収され、負荷が減った

プレー中の足への負担を軽減できることが一番の特徴ですね。
商品詳細にもありましたが、足にトラブルを感じている人にとって最適なインソールとなっています。

すでに足のトラブルを抱えている方、これから怪我の予防をしていきたい方は、試してみてはいかがでしょうか。

それでは今回はこの辺で。