僕の家では今までずっと布製のバスマットを使っていました。
汚くなってきたかなー?と思ったら洗っての繰り返し…
いい加減めんどくさいですし、なにより夏場とか湿気で菌が繁殖したりして不衛生なんじゃないかと不安でした。
そこで以前より気になっていたニトリの珪藻土バスマットを購入してみることに。
もうすぐ使用開始してから1年が経過するので、1年間使ってみた感想をお伝えしていきます。
珪藻土バスマットとは
まずこのバスマットは名前の通り「珪藻土」でできています。
珪藻土とは、藻類の仲間である「珪藻」という単細胞生物の殻の化石からできたもの。
藻類というとワカメや昆布が思い浮かびますが、その仲間のようですね。
そしてその藻類の中でも、細胞の周りに殻を持っているものだけが「珪藻」と呼ばれています。
つまり藻類の中でも選ばれた存在であるということ。
微生物って奥が深いですね。
抜群の吸水・速乾性
この製品の1番の特徴は、すぐに水分を吸収し乾きやすいこと。
これが本当にありがたい。
2人3人と連続でバスマットに乗ってもすぐに乾きます。
布製のバスマットを使っていた頃には何人か乗ると、なんだか足元が湿っぽくて(濡れてるんだから当たり前だが)、暑い日には蒸れたりして気持ち悪く感じてました。
それがこのバスマットにしてからはそんな心配も不要です。
そこのお父さん。
これであなたも年頃の娘さんから、
「お父さんが使った後のバスマットなんて気持ち悪いから乗れるわけない!」
なんてきっと言われなくなりますよ!←こんなこと言われたら泣いちゃう…
こちらをご覧ください。
乗った直後
水滴が濃くはっきりと付いています。
5分後
まだ足跡はありますがすこし薄くなったかな?
10分後
さらに足跡が薄くなり触った感じはほとんど乾いた状態に。
足跡はしばらく残りますが表面はサラサラと乾いており、水分が床まで滲み出ているということも一切ありません。
すごかねぇ!
防カビ・防菌・防ダニ
さらにはカビや菌・ダニの繁殖まで防いでくれます。
珪藻土には無数の孔(あな)が空いており、常に乾燥している状態を保つんだとか。
またお手入れも1週間に1〜2回の日陰干しで良いとのこと。
手間いらずで衛生的に保ってくれるなんて、面倒くさがりの僕にとってまさに理想的な商品なのです。
サイズやカラーバリエーション
サイズは大・中・小と3つあり、大きさによってお値段が変わってきます。
大:幅50×奥行70cm ¥2,490(税込)
中:幅40×奥行55cm ¥1,590(税込)
小:幅29×奥行39cm ¥999(税込)
カラーも3種類となっており、アイボリー・ターコイズ・ローズの3色展開です。
ちなみに僕は真ん中のサイズを購入しましたが、成人男性には1番大きいサイズをおすすめします。
僕は身長が170cm近くあるのですが、真ん中のサイズだと体を拭いている時に水滴が辺りにこぼれることがありました。
なので、こぼれないように少し窮屈な姿勢で拭かなければなりません。
水滴をできるだけこぼしたくないという方は、1番大きいサイズにしておきましょう。
使ってみた感想
買って大正解でした。
以前のようにバスマットが蒸れてボロ雑巾みたいな臭いになることもありません。
お手入れも日陰で干すだけ!
常に衛生的に保ってくれて、何度も洗濯する手間がなくなりました。
吸水力が落ちてきたと思ったら付属のサンドペーパーがありますので、こちらで拭くだけで吸水力が復活します。
手間いらずで実用的。まさにお値段以上の商品でした。
お悩みの方は今すぐニトリへGO
どうしても湿気が多く不衛生になりがちなバスマットにお悩みのそこのあなた!
ニトリの珪藻土バスマットは冗談抜きでおすすめですので、ぜひ試してみてください。
それでは!